郵政カブ50 80ccボアアップ


12V仕様で排ガス規制の郵政カブに乗ってます。
この郵政カブエンジンは特殊です。
12Vのボアアップキットの装着は不可です
どうしてダメなのか?
一読してくださればわかると思います。
それから、3万kmを走った郵政カブはエンジンがかなりヘタっています。
腰下までOHするのが望ましいです。






電装は12Vであり、クランクもRクランク(Gクランク?)でありながら
MD50は6Vのピストンと同じなんです。調べず組んで失敗です。
ヘッドも6Vを踏襲しながら、カムはベアリングのついた12Vなんですねぇ。
しかも50の細いカムシャフトではありません。
C90あたりを流用しているんでしょうか?不明です。








圧縮上死点です。




ヘッドもスキッシュエリアはないし、バルブ径も燃焼室も大きいです。
80年代後半から、カブやシャリーなどは燃費向上のため希薄燃焼化をしてきたエンジンです。馬力より燃費向上。
でも郵政カブに求められるのはパワーです。
それで苦肉の策でこのような独自の進化をしたんだと思います。
というわけで、12V用のライトボアアップキットは使えません。
圧縮が足りずスカスカになります。
それでも動きますけど…。