ヘッド 三昧

12Vヘッド 中華110ヘッド メトラヘッド 中華70ヘッド
12V ノーマルヘッド(ポート拡大)
舞艇シャリーに搭載されていた、純正エンジンです。
3万kmを超えているので実験君として使います。

買ったときからデイトナの75ccキットが組まれてました。
オークション出品者のオカアチャンが乗っていたそうです。
あまりに、遅くボアアップしてみてたものの、スクーターの方が速いし遠心クラッチも煩わしい、もういらない。
ということになったと言ってました。
ポートに1円玉(20mm)を置いて、マジックインクでケガきます。
フレキシブルのリューターケーブルもありましが、ドリルに装着した方が個人的にはやりやすいです。
木っ端でヘッドの治具をつくり、バイスで挟んで固定します。
ドリルの重さで円を描くように削って行きます。
キタコの虎の巻に書いてあるような、ポート拡大は私には無理です。
バルブ周りは流量を増やすために『 人 』こんな感じで削れ、と書いてあるんですけどね。
こんな感じかなぁ、悩んでます。
もう少し、内部を削り段差を取り除いて削りは終了です。
六つ星てんと虫さんに訊ねると、鏡面加工はせず、サンドペーパー程度の荒れを残していた方がいいそうです。
相方を呼びます。
なによ、突然。腿なんか愛撫して……昼間から恥ずかしいわよ……
そのあとポートを触りだしたら、激怒されました。
やはり、牝虎だ。

300円チューニング+80cc・インマニ・ヘッドのポート拡大のみです。
近所の急坂で試走すると三速16丁-38丁で登ります。
16丁-34丁に変更。近所の急坂三速でかろうじて登る。
MJ75
SJ40
ジェットニードルは固定なので調整できません。エアクリーナーボックスはつけた状態です。
ハイカムを買うか迷いましたが、中華110ヘッドにしました。

中華110cc ヘッド
左が12V純正ヘッド、右が中華エンジン110cc2バルブのヘッドです。
明らかに異なります。
純正ヘッドのバルブは吸気19mm 排気16mm
一方中華ヘッドは吸気23mm 排気21mm
です。
6V50ccのバルブ径と同じです。
問題はスキッシュエリアです。
外形はノーマルヘッドが約40mm。
ところが、中華エンジンは110ccですから、スキッシュエリアが大きいです。
確実に圧縮は低くなります。
ガスケットで圧縮を稼ぎます。
ボアアップキットについてきたガスケットの厚みは約1.2mmです。
これをキタコのアルミガスケット0.2mmにします。
アルミガスケットを装着の際、念のためにヘッドとシリンダーに薄く液体ガスケットを塗りました。
オイルライン用のOリングは使いません。
セッティングが今ひとつでません。
やはり、ノーマルのエアクリーナーボックスでは無理のようです。
それと開けてみたら、中のスポンジがボロボロです。
そこで、以前買ったキタコのパワーフィルターを装着してみます。
矢印の間は70mmです。
挿入時、左の補強ステーに当たりますが、押し込めば装着可能です。

MJ80 SJ42 です。

あ、速い!

低速のパンチ力はないですが、一速で10km/hしかでなかったのに30km/h。二速が40km/hから50km/h弱です。
三速はメーターを振り切るのでわかりません。問題のギクシャクすることもなく綺麗に回ります。
やはりパワーフィルターじゃないとダメですね。
高架橋の登り坂は60km/hメーターを振り切り、車の流れに乗ります。吸気音は五月蠅いです。
これが、キャブのポート拡大との複合作用なのか、まだ不明です。
ポート拡大をしなくて、ドリルで負圧の排気口を拡大したらどうなるか、やってみることにします。
やってみたら、もっとよくなりました。
2009年7月9日(現在)もその仕様のキャブを使ってます。


メトラヘッド

オークションで購入したキジマのメトラキットなるものです。
これを本来装着したかったワケです。
舞艇シャリーから剥がして装着です!
バルブ径 IN:φ24.5mm・OUT:φ21.5mm
バルブステム径 φ5.5mm(IN・OUT共)
ポート径 IN:φ24mm・OUT:φ19mm
ダックス70・武川 Regularヘッド・KITACO STDヘッドと同等品なのでピストンの選択により6V・12Vエンジンのどちらでも使用出来ます。
カムシャフトはベアリング無しタイプが使用出来ます。

オークションの説明より
左が中華110cc、右がメトラヘッドです。 スキッシュエリアは110ccの方があり、燃焼室の容積はメトラでしょうか。 体積はホボ同じじゃないか、と考えた。普通はちゃんと注射器で計るんですけどね。
ガスケットはキタコのメタルガスケット54mmです。
中華110のヘッドにも使ってました。
金が無いから当然、使い回しです。 液体ガスケット薄く塗り、それでお仕舞い。
メトラのシルシだ!

憧れだったメトラキット。これでシャリーは真の牝虎になる!

おじさんは歌っちゃうぞ〜

チャンカチャンカ……メトラ〜、メトラ〜、いかすぞ、メトラ、いかすぞ、メトラ〜♪

キック。 スコン。あっ軽い。
エアスクリューとアイドリングを調節したらバルバルン!
ゲッ! 吸気音が半端じゃなく八釜しい!
社外品のマフラーを装着した感覚です。
とりあえず、アクセルを捻り、走行。 まったく、トルク感もなく遅い……。


終劇

で、今の中華70ccヘッドになるのでした。