ヘッドの交換 中華エンジン110cc


スタッドボルトのピッチが純正エンジンと同じです。基本的には何でも装着可能です。極端に言えば中華のDOHC可能です。
オークションで売っている台湾製のヘッドで十分楽しめます。
むろん、ダックスのヘッドでも構いません。
ただし、そのまま装着しても、圧縮が下がってしまいます。
ハイコンプピストンが必要になります
私はタイで販売されているWAVE125のハイコンプピストンを流用しました。ピストンの周囲を削らないとヘッドに干渉します。
HISPEED製です。
中華エンジンに使われているヘッドはホンダの過渡期のもで、後期6Vシャリーやモトラのヘッドに使われているカムと同じです。

滅多にオークションでは出て来ないと思いますが、郵政カブの12V仕様MD50-Xのヘッドを使えば面白いかもしれません。
というのも、燃費より馬力を求めて特殊なんです。12Vのカブよりバルブは大きいです。6Vの50ccと同じです。でもカムシャフトは12Vの物を使ってます。
聞いた話ですと、6V50ccのヘッドを使い、6V用のハイカムを組めばかなり回るそうです。


中華エンジンはカムの特性で回りません。
高回転がベスト、というつもりはないですが低速トルクの固まりです。
オマケにバルブは小さいです。
右は謎のコブ付きヘッドです。

ダックス系のヘッドはIN25mm OUT23mmです。
これはキジマが出したメトラヘッドなるものです。
6V系の弱点は、ステムシールです。
画像のOリングがそれです。
これが弱くてオイル下がりをよくします。
ダックスはステムガイドがOUT側のみですが、これは吸排気両方あります。
これはカブのC65のヘッドです。ダックスの原点といってもいいでしょう。
ダックス系のヘッドと違いスキッシュエリアがない、オイルシールが元もと存在しません。
その分、圧縮は稼げます。
40年位前の幕末ヘッドなのでオークションでも中々出てきませんね。
知人がミニモタードに組んでおります。
当方が装着してるヘッドです。one082hayakuさんのところより入手しました。トンズラしました(笑)。
カムの違い、カム軸受けに両側ベアリング入りが唯一にして最大の特徴です。
とのこと。送られてきたのはアドバンスプロのものでした。アドバンスプロ
これとタイピストン、キャブはPE24、マフラーは250TR。後輪出力10PSでした。

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