溶接難民の詩

スタンド編

早急にサイドスタンドの延長が必要になりました。

溶接各種 と書いてあるので飛び込みで作ってもらうことに。



平らな地面で測り、軸穴から土踏みまで24cmで、と指定しました。



とても親切なバイク屋さんは、

斜めになった側溝にシャリィを置くと
31cmですヨ!

と、キッパリ言い切ります。


いえ、平らな場所で私が測りますと24cmなので、お願いします。



いや、

地面はそんなに変わらないから31cmで作りますよ





って仰ってくれます。


頑固一徹!

30代半ばの彼に

職人魂をみました!



日本の物作りも安泰だ!



一度帰宅後、やはり再度伺い、平らな場所で測ってもらうと、





あ、本当だ。24cmですね。すいません


二日後


出来ました!




あの、土踏みがアベコベに溶接されてますが・・・



あ、本当だ。すいません



そんな、頭がアレでしたので、補強してください

と頼みました。


二日後


出来ました!

と電話がありまして、また行きます。



愚直なまでに優しい方です。


二度手間させたから


2500円は取れないから、1500円でいいですヨ。

持ち帰り家で見てみます。



鉄パイプのはずなのに、宮本武蔵の木刀のような削れ方をしています。


ためしに玄関にぶら下げてみました。



素朴な民芸品




翌日、他のスタンドと比較してみました。

溶接して直ぐに耐熱塗料を吹くという素晴らしいバイク屋さんだったので、

試しに塗装を剥いでみました。




フックの位置が違うけど、錯覚?




上が近くのショップで作ったもの。

中段が、武川のモンキーロングスタンド。

下がシャリーの純正スタンド。

です。

シャリーの純正スタンド(2つある)も持って行き、彼に渡したのですが……

スラグがサービス?でついており、精密ドライバーでこじると




向こうが見えます。



/(^o^)\ナンテコッタイ